現場管理アプリを始めとし、リフォーム業界にもテクノロジー活用の動きが進んできました。リフォーム産業フェアでは業界最先端の技術を持つ企業が集結。本日はその一部を紹介していきます。
まず1社目が画像認識AI「AI Property」を出展するTractable。AIを使った画像認識技術で世界トップクラスの会社で、現在は、自動車事故の損害額の自動見積もりなどを行っています。その技術をいかし、災害時の建物損害調査をAIで行うサービスをすでに開始しています。災害時の保険金査定が一瞬でできるため、保険金がおりるまでの時間を大幅に短縮できる可能性があります。AIを使った新たな建築向けサービス開発にも注目です。
出展者情報はこちら https://the-bars.com/exhibitor/tractable/
続いては先日上場したSafie。同社の佐渡島社長は、ForbesJAPANの日本の起業家ランキング2021年で1位に輝いた人物です。クラウド録画カメラを使ったソリューションを提供してます。具体的に言うと各業界の課題に対し、それを解決する商品・サービスをクラウドカメラの技術で開発している会社です。今回出展するのは、建設現場に向けて提供している「Safie Pocket2」。バッテリーとSIMを内蔵しており、カメラの電源を入れるだけで、現場の映像の確認や会話が可能な商品です。現場確認を遠隔で行うことが当たり前になるかもしれません。
出展者情報はこちら https://the-bars.com/exhibitor/safie/
最後は少し毛色が異なるサービスの紹介です。商業施設の内装施工などを行う丹青社が新たな事業として開始した廃番品のセレクトショップ「フォーアース」です。20社以上の建材メーカーと連携し、廃番品を流通するという環境配慮型のECサイトを運営しています。ものによっては80％を超える割引率で購入できる商材もあり、コスト面でも注目の事業です。
出展者情報はこちら https://the-bars.com/exhibitor/4-earth/
ほかにも、様々なテクノロジー企業が出展します。
詳細はこちらからご覧ください▶▶ https://the-bars.com/exhibitor/
これからのマーケットの変化に乗り遅れないようにするためにも、新たに登場した最新技術をぜひ会場でご覧ください。
