みなさん、こんにちは。
リフォーム産業フェアの責任者を務めています、福田です。
7月26日、27日の2日間、3年ぶりに開催場所を東京ビッグサイトに戻し、リフォーム産業フェアを開催します。
2020年にやむなく、展示会の中止の決断をしてから早2年。当時の状況を考えると、従来規模に戻して再開できることを本当にうれしく思います。
コロナウィルスの影響により、人々の情報の取得がオンラインにシフトしました。そうした中で、リアルで行う展示会自体の必要性を再考した時期もありました。緊急事態宣言下の2021年9月に展示会を再開したものの、開催当日まで実施することの価値を本当に提供できるかの不安がぬぐえなかったのは、事実です。
しかし、当日、多くの人から感謝の声を聞き、遠方から駆け付けた人が会場にあふれ、新しいビジネスのきっかけが生まれた瞬間をいくつも目の当たりにしました。
リフォーム産業フェアの価値を自ら再認識した2日間でした。
そして、2022年。より多くの人にその価値を感じてもらうイベントにするためイチから展示会の中身を見直しました。
今年のテーマとした「Co-creation(共創)」はそんな思いが詰められています。
変化した暮らし、住まい、マーケットに合わせ展示会を変革するには、新しいパートナーが必要であり、ライバルともいえる新建新聞社とコラボしたのも、全く新しい展示会を作り上げていくためです。他にもさまざまな方との連携の上、今回のリフォーム産業フェアを構築しました。
間もなく開催となりますが、7月26日、27日は、本当に見てもらいたい、聞いてもらいたい情報が詰め込んであります。
いまさら展示会など行く必要がないのでは―と思っている人にこそ来てもらいたい。遠方からでもわざわざ来場する意味のある内容になっています。
住宅業に関わるすべての方、ぜひ来場をお待ちしています。
リフォーム産業新聞社 取締役報道部長 福田善紀
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